略語一覧 P
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PAP【Password Authentication Protocol】 | |
発音: | 「ぱっぷ」 |
意味: | 不正なユーザがネットワークに侵入するのを阻止するセキュリティープロトコルの一つ。パスワードによってユーザが偽装かどうか識別する。PPPによるダイヤルアップ接続の際にも利用される。 |
関連項目:<PPP> |
Pascal【Philips' Automatical Sequence Calcurator】 | |
発音: | 「ぱすかる」 |
意味: | プログラミング言語の一つ。1968年にN.Wirthによって開発された教育用言語。構造化プログラミングに適している。 |
関連項目:<BASIC><ALGOL><Fortran><COBOL><LISP><Prolog> |
PBX【Private Branch eXchange】 | |
発音: | 「ぴーびーえっくす」 |
意味: | 「構内交換機」の略。会社などで使われる内線電話同士の接続や、公衆回線への接続を行う機器。 |
PC【Personal Computer】 | |
発音: | 「ぴーしー」 |
意味: | パソコン。もとは個人用の低価格のコンピュータ全般を指していたが、現在では「IBM PC/AT互換機」の意味で使われることが多い。 |
関連項目:<WS><NC><HPC><AT> |
PCI【Peripheral Components Interconnect】 | |
発音: | 「ぴーしーあい」 |
意味: | パソコン内部の各パーツ間を結ぶデータ伝送路(バスと呼ばれる)に関する規格の一つ。Intel社を中心とするPCI SIG(Special Interest Group)によって策定された。長い間業界標準だったISAバスに替わる次世代の標準規格として期待され、急速に普及が進んでいる。最大データ転送速度は132MB/s。 |
関連項目:<ISA><EISA><VESA><VL> |
PCM【Pulse Code Modulation】 | |
発音: | 「ぴーしーえむ」 |
意味: | 音声をデジタルデータに変換する方式の一つ。音を一定時間ごとに数値化(サンプリング)し、記録する。記録されたデジタルデータの品質は、1秒間に何回数値化するか(サンプリング周波数)と、データを何ビットの数値で表現するか(量子化ビット数)で決まる。音楽CD(規格の名称はCD-DA)はPCM方式を利用しており、サンプリング周波数44.1kHz(1秒間に44100回の数値化)、量子化16ビット(0〜65535の65536段階で音声データを表現)である。 |
関連項目:<ADPCM><FM><MIDI> |
PCMCIA【Personal Computer Memory Card International Association】 | |
発音: | 「ぴーしーえむしーあいえー」 |
意味: | 携帯型パソコンに接続するICカードの仕様を策定する米国の標準化団体。日本のJEIDAと協同で共通規格「PCカード」を策定した。 |
関連項目:<JEIDA> |
PCN【PointCast Network】 | |
発音: | 「ぴーしーえぬ」 |
意味: | PointCast社がインターネット上で提供している情報提供サービス。ニュースや天気予報などのコンテンツがあり、専用ビューワで閲覧する。ユーザがいくつかあるチャンネルの中から好きなチャンネルを選んで登録すると、サーバから自動的に最新の情報が送られてくる。 |
PD【Panasonic(?) Disk】 | |
発音: | 「ぴーでぃー」 |
意味: | 松下電器産業により開発された、光ディスクを利用した記憶装置の一つ。12cm CDと同じサイズの樹脂製の円盤に、レーザー光を使ってデータの読み書きをする。PDドライブはCD-ROMとしても利用でき、PDメディアの記憶容量もCD-ROMと同じ。 |
関連項目:<CD><MD><FD><MO><DVD> |
PDA【Personal Data Assistance】 | |
発音: | 「ぴーでぃーえー」 |
意味: | 個人用携帯情報端末。手のひらに収まるくらいの大きさの電子機器で、パソコンのもつ機能のうちいくつかを実装したものをいう。液晶表示装置や外部との接続端子を搭載し、電池や専用バッテリーで駆動する。シャープ社の「ザウルス」やApple社の「Newton」、カシオ社の「カシオペア」などが有名。 |
関連項目:<PIM><WindowsCE> |
PDF【Portable Document Format】 | |
発音: | 「ぴーでぃーえふ」 |
意味: | Adobe社によって開発された、電子文書のためのフォーマット。DTP用のレイアウトソフトで作成した文書を電子的に配布することができ、相手のフォント環境によらずイメージを正確に再生することができる。 |
PDP【Plasma Display Panel】 | |
発音: | 「ぴーでぃーぴー」 |
意味: | 高圧のプラズマを2枚のガラスの間に封入し、そこに電圧をかけることによって発色させる表示装置。壁掛けテレビなどへの応用が期待されている。 |
関連項目:<LCD><STN><DSTN><TFT><CRT> |
PDS【Public Domain Software】 | |
発音: | 「ぴーでぃえす」 |
意味: | 著作権が放棄され、無償で一般に公開されたソフトウェア。改造、配布を自由に行うことができる。似た言葉に「フリーソフトウェア」があるが、こちらは無償なだけで権利は放棄しておらず、無断で改造、配布等を行うと法律により処罰される。 |
Perl【Practical Extraction and Report Language】 | |
発音: | 「ぱーる」 |
意味: | プログラミング言語の一つ。テキストの検索や抽出、レポート作成に向いたインタプリタ型言語で、表記法はC言語に似ている。CGIでよく使われる。 |
関連項目:<CGI> |
PGP【Pretty Good Privacy】 | |
発音: | 「ぴーじーぴー」 |
意味: | Philip Zimmermannによって開発された暗号化ソフトウェア。暗号化にはRSAとIDEAが使われている。 |
関連項目:<DES><RSA><IDEA> |
PHS【Personal Handyphone System】 | |
発音: | 「ぴーえいちえす、ぴっち」 |
意味: | 設備や仕様を簡略化し、通話料を低く押さえた携帯電話の一種。高速移動中(電車・自動車など)に通話ができないなどの欠点があるが、デジタル信号を使うため、コンピュータ間の通信速度は携帯電話に比べて高い。 |
関連項目:<PIAFS> |
PIAFS【PHS Internet Access Forum Standard】 | |
発音: | 「ぴあふ」 |
意味: | PHSを使って32kbpsのデジタルデータ伝送を行うための規格。 |
関連項目:<PHS> |
PIAFS【PHS Internet Access Forum Standard】 | |
発音: | 「ぴあふ」 |
意味: | PHSにコンピュータをつないで、高速なデジタル通信をすための規格。従来の携帯電話やPHSではアナログ14.4kbpsでの通信が限界だったが、この方式を使うとデジタル32kbps(実効伝送速度29.2kbps)で通信できる。 |
関連項目:<PHS> |
PICT【PICTure】 | |
発音: | 「ぴくと」 |
意味: | Apple社のMacintosh及びその互換機向けOS「Mac OS」のグラフィックス処理プログラム「QuickDraw」で使われる画像フォーマット。 |
関連項目:<BMP><JPEG><GIF><TIFF> |
PIM【Personal Information Manager】 | |
発音: | 「ぴむ」 |
意味: | 住所録やスケジュールなどのプライベートな情報を管理する個人向けソフトウェア。 |
関連項目:<PDA> |
ping【Packet INternet Groper】 | |
発音: | 「ぴんぐ」 |
意味: | インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークを診断するプログラム。接続されているかどうか調べたいコンピュータのIPアドレスを指定すると、ICMPを使って32バイトのデータを4回送信し、相手のコンピュータから返信があるかどうかでネットワークを診断する。 |
関連項目:<TCP/IP><IP><ICMP> |
PnP【Plug and Play】 | |
発音: | 「ぴーえぬぴー」 |
意味: | 拡張カードをシステムに追加する際、ユーザが手動で設定作業をしなくても、システムが自動的にカードを検出して最適な設定を行うシステム。また、そのようなシステムを可能とするためにMicrosoft社とIntel社が定めた規格。 |
POP【Post Office Protocol】 | |
発音: | 「ぽっぷ」 |
意味: | インターネットやイントラネット上で、電子メールを保存しているサーバからメールを受信するためのプロトコル。現在最も広く普及している。ユーザがタイトルや発信者を確認する前に、クライアントが全メールを受信してしまうため、発信者やタイトルの一覧を見てから受信するかどうか決められるプロトコル、IMAPへの移行が進んでいる。 |
関連項目:<TCP/IP><SMTP><IMAP> |
POWER【Performance Optimization With Enhanced RISC】 | |
発音: | 「ぱわー」 |
意味: | IBM社の開発したRISCプロセッサ。同社のUNIXワークステーション「RS/6000」シリーズに搭載されている。POWERをパソコン向けにスケールダウンしたプロセッサが「PowerPC」で、Apple社のパソコン「Power Macintosh」などに搭載されている。 |
関連項目:<PowerPC><RISC><CPU><MPU> |
PowerPC【Performance Optimization With Enhanced RISC for Personal Computer】 | |
発音: | 「ぱわーぴーしー」 |
意味: | IBM社の開発したワークステーション向けRISCプロセッサ「POWER」をベースに、IBM社とMotorola社が共同開発したパソコン向けマイクロプロセッサ。Apple社のパソコン「Power Macintosh」などに搭載されている。 |
関連項目:<POWER><RISC><MPU><CPU> |
PPCP【PowerPC Platform】 | |
発音: | 「ぴーぴーしーぴー」 |
意味: | CHRPの正式名称。 |
関連項目:<CHRP> |
ppm【Page Per Minute】 | |
発音: | 「ぴーぴーえむ」 |
意味: | プリンタの性能指標の一つ。1分間に印刷できる枚数を示す。 |
PPP【Point to Point Protocol】 | |
発音: | 「ぴーぴーぴー」 |
意味: | 電話回線を介したダイヤルアップ接続でよく使われるプロトコル。OSI基本参照モデルのデータリンク層にあたり、ネットワーク層以上のさまざまなプロトコル(TCP/IP、IPX/SPX、NetBEUIなど)と併用できる。認証機能や圧縮機能もあり、将来的に新しいプロトコルをサポートすることもできる。 |
関連項目:<PAP><CHAP><PPTP><SLIP> |
PPTP【Point-to-Point Tunneling Protocol】 | |
発音: | 「ぴーぴーてぃーぴー」 |
意味: | Microsoft社によって提案されたセキュリティプロトコル。2台のコンピュータの間で情報を暗号化して送受信するので、インターネットを通じて安全に情報をやり取りできる。同社のOS「WindowsNT」には標準でPPTPサーバの機能が付属する。 |
関連項目:<PPP> |
Prolog【PROgramming in LOGic】 | |
発音: | 「ぷろろーぐ」 |
意味: | プログラミング言語の一つ。人工知能の開発に適している。1947年にフランスのA.Colmerauerらにより開発された。 |
関連項目:<BASIC><Pascal><ALGOL><Fortran><COBOL><LISP> |
PROM【Programmable ROM】 | |
発音: | 「ぴーろむ」 |
意味: | ユーザが特殊な装置を用いて一度だけ情報を書き込めるようにしたROM。 |
関連項目:<ROM><EPROM> |
PS【Post Script】 | |
発音: | 「ぴーえす」 |
意味: | Adobe社が開発したページ記述言語。高品位の印刷が可能なため、DTP用のレイアウトソフトがこの形式を採用している。 |
関連項目:<DTP> |
PS【Play Station】 | |
発音: | 「ぴーえす」 |
意味: | ソニーコンピュータエンタテインメント社が開発した家庭用ゲーム機。グラフィックスワークステーション並みの高性能と低価格を実現している。3次元処理が特に優れている。 |
関連項目:<SCE><SS><SFC> |
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