プロバイオティクス乳酸菌 のできるまで。
1 培地
植物性蛋白質を液状にしたものを乳酸菌の培地とします。この培地の栄養バランスは、ながい研究のあいだに考え出されたものです。
2 数十種のえりすぐりの乳酸菌
プロバイオティクスは、数十種類もの乳酸菌を使っています。これらの菌は、数百種類もの乳酸菌の中から選び抜かれた精鋭たちです。
3 共棲培養
数十種の乳酸菌を複数にグループ分けして、上記の培地で培養します。ここではグループ分けした乳酸菌がすべてかたよることなく、同じように育ち強化されるようにします。これを共棲培養といいます。この環境で培養した後、乳酸菌全部を一つの培地にいれます。そこでさらに培養を促進させます。
4 抽出
この中から乳酸菌の分泌物と細胞の有効成分を抽出します。 プロバイオティクスに含まれる成分は腸内を乳酸菌に棲みやすく、悪玉菌の棲みにくい環境をつくります。また、乳酸菌の細胞から人体の弱った細胞を修復する成分が抽出されています。この成分で私たちの皮膚や身体の細胞が回復するのです。これらのものが腸の中に入ってくると、乳酸菌を元気にして腸内細胞を活性化 します。