ガスコンロについて

【デメリット 1】
ガスのように炎は出さないものの、ヒーターが熱くなるので、スイッチを切ったあとでも冷めるまで時間がかかる。
【対応策】
ヒーターが熱くなることは、デメリットでもあり、メリットでもあります。
掃除をする場合は、火傷の恐れもあるため冷めてからのお手入れをお願い致します。
トッププレートが熱い状態で鍋を置いていないと、触ってしまう危険性が高まるので、やかんを置いておいたり、温めておきたい鍋を置いておくと触ってしまうことを回避できます。

【デメリット 2】
ガスよりは熱効率が良いものの、IHよりは熱効率が劣る。
【対応策】
熱効率だけをみると、IHよりも劣っていることは事実です。ただ、熱効率が低いからその分電気代がかかるということではありません。
ラジエントヒーターは、埋まっているセラミックが蓄熱性を持っており、調理中も付いたり消えたりしながら、自動で火力調整を行っています。
20分火を付けたままで料理をしていて、実際に通電している時間は半分の約10分です。

【デメリット 3】
IHより火力が少し弱いので、お湯を沸かすのもIHより若干時間がかかる。
【対応策】
大量のお湯を沸かすスピードは、IHに比べると、確かに時間がかかります。毎日頻繁に大量のお湯を沸かすという方にとっては、気になる点かもしれません。
換わる利点としては、ラジエントヒーターでお湯を沸かすと遠赤外線の効果により、鉄瓶でお湯を沸かしたようにお湯がまろやかになる、というお客様の声が多いです。

【デメリット 4】
販売しているメーカーが少なく、比較検討が難しい。
【対応策】
現在、日本で扱っているのは、エムエフジー株式会社のみになります。
海外製ですと、国内規格のシステムキッチンには対応していない場合もあります。日本では電気＝ IH、がまだまだ現状で、他社メーカーの参入は現状無いようです。
エムエフジー株式会社のコメントは、『現在のヒーターに満足することなく、さらなる改良・向上を目指し、商品開発にも力を入れていく。』と発表しています。

【デメリット 5】
周りで使っている人が少ないので、使い心地などの意見が少ない。
【対応策】
エムエフジー株式会社ホームページ内に、【お便りのご紹介】を設けておりますが、さらに『お料理実演会』の開催日を増やすなど活動の充実化に取り組みます。
⇒エムエフジー株式会社ホームページ内【お便りのご紹介】

▼お料理実演会は食材を用意する都合上、予約制です。
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