CDーROM制作

レーベル印刷   カバー(ジャケット)印刷  




CDーROM制作工程

  1. データ制作

    当然のことながらまず、CDーROMに書き込むためのデータ制作をしなければなりません。
    CDーROMに書き込むデータは

              テキスト (文字)
              ピクチャー  (画像)
              サウンド (音声)
              ムービー (動画)
    というように様々な形式があります。
    これらの素材は直接パソコンを使って制作しますが、パソコンで作ることのできないアナログ素材の場合には、デジタルデータに変換(デジタイズ)して制作します。

  2. データ統合

    データが完成したら、そのデータを統合し一つの作品としてまとめるための「オーサリング」と呼ばれる作業が必要です。
    当社ではこの「オーサリング」の作業を

             
    • ハイパーフロッピー形式(HTML)
    • PDFチェンジ(PDF)
    のどちらかですすめます。
    この「オーサリング」をすることで初めて、バラバラだった素材同士が統合され、関連付けされたマルチメディアデータとなります。

  3. データ圧縮

    CDーROMの欠点である「動きの遅さ」をフォローするために、このデータ圧縮は最も重要な作業です。

  4. データ焼き込み

    データが完成したらCDーRへのデータ焼き込みを行う。焼き込みをするためには、パソコン本体の他に「CDーROM Writer」と呼ばれる周辺機器が必要になります。

  5. プレス

    制作したCDーROMを複数人に配布する場合は、オリジナルのCDーROMをプレスし、複製します。プレスの際には、カバー(ジャケット)やブックレットなどの制作が必要になります。




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